Libretto ff 1100
ハードディスクの交換
なぜか Libretto ff 1100 には標準で3.2GBしかハードディスク容量がなく、3.2GBではすぐいっぱいになるのは目に見えていますので、Libretto購入と同時に6.4GBのハードディスクを買って、乗せ換えることにしました。
HDD内容のコピー
あたらしく買ったHDDに古いHDDの内容をそっくりコピーしました。
コピー方法は、新しいHDDをデスクトップマシンに接続して、ネットワーク経由でLibretto
ff 1100からファイルをコピーしました。
まず、新しいHDDをフォーマットしたあと、ブートできるようにアクディブ領域の設定と、システムファイルのコピーをし、ブートできることを確認します。
そのあと、ネットワーク経由でLibretto ff 1100からファイルをコピーして完了です。
分解・交換
Libretto ff 1100 の分解は簡単です。
まず、バッテリーを外します。そして、増設メモリを取り付けている人はこれも外します。
本体裏のネジをすべて外します。
ネジをすべて外したところ。
表に向けて、キーボードを取り外します。
キーボードは交換可能になっていますので、上側のプラスチック(下の写真の赤色で囲んだ部分)を外せば、簡単に取れます。
キーボードの裏は、フレキシブルケーブルでマザーボードとつながっていますので、このケーブルもはずします。
赤い部分を外すとキーボードが取れる。
キーボードを外したところ。
LCDから伸びているケーブルを外すと、ケースを外すことができます。
ケースを外したところ。
ハードディスクは、モデム基盤につながっているネジ(1本)と、基盤の裏側からのネジ(2本)で固定されていますので、これを外します。
あとはコネクタでつながっているだけですので、引っ張れば取れます。
外したハードディスク
ハードディスクを交換したら、元通りに組み立てて出来上がりです。
組み立てするときの注意は、PCカードのイジェクトボタンが本体内に入ったままにならないようにすることぐらいです。
おしまい