What's 1996-01 [日記擬き1996年01月号]
ごあいさつ
- 毎日寒い日が続きますね。年が明けてからも雪がよく降りますね。
- お正月は、毎日のように大好きな? お酒を飲んでいました。
昨年は震災とか不祥事がいっぱいありましたけれども、
どうか、今年はいい年でありますよう。
時事
- 最近、有名な人が次々に亡くなっていますが、残念に思います。
- ザイールかどこかで飛行機事故がありました。今でも時々
飛行機は事故をおこしますね。自動車と比べると、人数的に
どちらがたくさん事故を起こしているのでしょう?
どちらにしても、残念です。
- 新内閣が発足しましたね。これからの日本はどうなるのでしょうか。
- スペースシャトルは、もう打ち上げられたんでしたっけ。
- スペースシャトルは、土曜日夜、日本の衛星を回収します。
落とした衛星が大学に降ってきて、論文提出が延期にならないかな。
近況
- そろそろ宿題が気になってきました。いっぱい残ってます。
提出はもうすぐ‥‥。たすけて〜。
- 試験が近づいてきました。勉強不足です。
- 試験がありました‥‥、が、試験監督がきませんでした。
30分待ったから、自然消滅‥‥かな??
どうも、試験監督が来なくてもいいと思っていたようで、
急拠 1時間遅れで事務員が監督をして始まりました。
いきさつはどうでもいいので、単位ください。
- 4年生の卒業論文の提出がありました。すこしお手伝いをしました。
全員、発表がうまくできますよう。それよりも、自分のことが
何もできていない。全然やる気しないし。困ったもんです。
- 4年生の卒業論文の発表会まで、あとすこしです。
ちょっとでも、お手伝いができるかと思って、日曜日も出てきました。
が‥‥。
どうして、みんなこぅ夜型なんでしょね。
- いくら重役出勤といっても、さすがに20日間休みがないと、
疲れてきました。しかし、会社へ行ったらそんなワガママは
通用しなくなりますね。だけど、今のうちはワガママは言ってもいいの。
なんかわけわかんない。
- 修士 2年生の修士論文のアブストラクトを英訳しています。
語意力がないので、辞書が手から離せません。
それでも、最後は先生が添削してくれるので、
英訳のいいお勉強になります。
和文英訳の上達のコツは、やはり自分で書いた英語を
先生に添削してもらうことでしょう。
大学も修士課程となった今では、めったとないいい機会です。
雑記
- 年明け早々、帝産のにぎやかなに〜ちゃんに会った。お年玉に、
回数券を買ってあげる。ビット版時刻表もプレゼントする。
学校祭のときは、いっぱいおごってもらったなぁ‥‥。
- そういえばビット版時刻表は、すでに1年生に引き継いだはずだけど、
まだ冬号が出てこない。どないなってるんや‥‥?
- JR大阪環状線廃止のうわさが‥‥。本当? デマ? ‥‥、と、思ったら
「環状運転」廃止だそうな。まぁ、あそこはもともと別々に
いくつかの線があったものを、強引に環にしてしまったんだから、
無理もないですね。梅田〜JR難波の地下鉄ができたら、
田舎を走っている大阪環状線はあんまり意味がないかもしれませんね。
- 電車で前の事務長に会った。研究室のことや、サークルのことなどを
話した。サークル(ビット)のときは、いろいろと迷惑をかけたものだ。
しかし、いろいろとよくしてもらえて本当に感謝している。
今のサークルには中心になって引っ張っていく人が
欠けているのではないか、そういわれた。
なるほど、その通りだ。すべてはお見通し、といったところか。
見ていなくたって、ちゃんとわかる。現役サークル員、がんばれよ!
- 朝、5時55分に起きるということに、ご利益があるそうだ。
さっそく朝5時に起きて、電車の中で5時55分をむかえる。
といってもただバイトがあるから早く起きただけではありますが‥‥。
もちろん、翌日12時間以上寝たのは言うまでも(汗)。
- 電車の中で、機械学科の中村教授に貴重な話をいただきました。
材料の強度といっても、疲労がつきまとっている限り、
いくら実験室で少々の時間をかけて実験したところで、
役に立つのでしょうかと。
実験・研究ももちろんだけれども、理論もなにもないところの
経験というものがいかに大切かということを感じました。
人生も、いくら努力しても、長い地球の歴史からみたらほんの
ちょっぴりです。スケールは何だって対数でみないとね、と。
こうした小さな経験で、バランスのとれたおおきな自然に
勝手に手を加えることはたいへんなことです。
ついでに、100歳まで生きたとして、これを対数で見ると人生の半ばが
なんと 3歳。まさに 3つ子の魂 100まで、というわけです。
おまけに、母親のおなかの中で生物の進化をずっとやってきたことを
含めると、人生なんてないのといっしょです。
ちっぽけなことに、くよくよといつまでも悩んでいては、本当
にあっという間に人生おしまいですね。
- 自作で定評ある(ただの自己満足ともいう)
「自動的に次のバス」を見て
バスに乗ろうと思ったら、目的のバスは運休だった。
臨時の時刻には対応させているはずだからと不思議に思っていたら、
それもそのはず、臨時運行日を1995年で指定していた。
Windows95か何かの印象があまりに強すぎて、
どうやら今年を95年と勘違いしていたようだ。
- 生協の学生アルバイトについ
て、いぢめっこに聞
いていたら、
「なんで私がため愚痴きかなあかんの」、と言いました。
あたしゃ、親切でわざわざ
ぱせ
のために聞いてあげただけなのに。
- 後期課程
の温度計先輩が、
セミナーを5時からするから、それまでに
しっかりと勉強しておくようにと言われました。
そこで、やる気満々(ちょっとうそ)で学校へ来ました。それなのに‥‥。
なぜか顔を見るなり先輩はおこって、「どないなっとるんや!‥‥。」
話によると、どうやら朝 5時から待ってくれていたらしい。
- 名前はしらないが、顔見知りになった帝産の運転手と久々に出会った。
もぅ大学には 5年来ているので、最近は顔を見るたびに、
今年卒業か? と、聞かれる。
前回会ったときは、何研究してるんや?、という、
世界でいちばん恐ろしい質問をされて、
あぁ、それだけは聞かんとってください〜、
だったけれども、今度は、大学を卒業したら
教授になったらどうだ?、と言われた。そんなの無理です、と言ったら、
さらに、そんなに教授って多いのかと聞かれた。
どこをどう考えたって、あんぽんたんなんだから無理です。
ところで、帝産もホームページつくったらいいのに。そうすれば
リンクが貼れるようになるし、
時刻表も私が書かなくてもよくなる。
しかし、言いだす前に駅に着いてしまった。またこんど。
かぜひくなよ〜。ありがとー。
- 今週は、RINSで
2回もアルバイトをしたので(通常は 1回)、疲れました。
でも、ここでのアルバイトはネットワークなどのお勉強をするのには
最適です。学内でアルバイトができるのは、交通費は出ないけれど
便利なことですね。
- 31日は、 4年生の卒業論文の発表です。助手のW先生が
朝から元気満々で、「じゃ、ゴング鳴らしてくるよ!」。
一瞬、何のことかと思ったら、タイム・キーパーですね。
あぁ、みんな、どうかダウンとられないでね。
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