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What's 2001-10 [日記擬き2001年10月号]

10月1日(月)

• 土曜日休んでいたうちに、ソフトの不具合を確認しておくように なる書類が机の上に置かれていた。 1日かかって調査したが、結局1箇月か2箇月くらいかけて 作り直しでもしないと修正できないことがわかった。 あとからI氏に聞いてみると、そんな不具合は以前に私が指摘したけど そのときは冷たく修正しませんと却下されたなどと意外な返事が返ってきた。 今日は私は1日いったい何をしていたのだか‥‥。

10月2日(火)

• 今日も新たにソフトの不具合点を指摘された。 夕方までかかってやっとなおしたあと、 ようやく今週予定の新機能追加の仕事に取りかかった。
• 一方、同じグループになってしまった N氏のほうからは、相変わらず彼の新機能追加の悩みごとを 解決するためにO氏を追い回したものの、 なかなか相手にしてもらえなかったようで あれやこれやと私にもいろいろと質問を投げかけられた。 もうひとりのN氏からは、特に何も質問されたわけでもないのだが、 やんちゃぶり全開で、こちらからは 何も相手をしたわけでもさせられたわけでもないのに、 変に気疲れしてしまった。
• ようやく寮に戻って夕食をとっているときに、 たまたまS氏とY氏がいっしょだったので、 その場でついつい今日1日のことをこぼしてしまった。 明日は、そうした情報がまわりまわって N氏やN氏の耳にはいることになってしまって、 結局はその内容で今度はN氏やN氏から攻撃されてしまう 結果になるのかもしれない。悪循環（汗）。

10月3日(水)

• 会社で英語教室を受講することに決めてしまった わけであるが、今日、初めてそのクラスがあった。 3クラスあるものが、いきなり真ん中のクラスに配属されてしまった。 こちらは初心者であるから、ついていけるかどうかが心配であった。 周囲の人みんなが私も含めて同じくらいの 程度であったおかげもあって、なんとかこなしていけそうである。 同じクラスになったT氏のことを、K氏やU氏はなぜかしきりに心配していた。 T氏自身、英語は全然できないとかなり心配していた様子であったが、 いざフタをあけてみれば全くそんなことは感じられなかった。 さすがは真ん中のクラスの年長者といった貫禄であった。
• 英語教室から戻ると、まだ新人のN氏が居残って不具合点の対策をしていた。 私が仕事を頼んだときは、「じゃあ、あとはTさんがやってくれるということで」。 なんていいながら少し帰りたそうにしていたくせに、 いざ、今日はT氏に頼まれた仕事を、いやな顔ひとつもせずに!? 時間が遅くなっても、もくもくとこなしていた。 「実は何も大したことしてないんですけどね」。と、さくっと一言 言い残したかと思うと、そのまま帰っていった。 そんな彼に、私はそっと大きな期待を寄せている。
• 寮に戻ると、中途でFEに採用された2人が すっかり疲れた様子で食堂で愚痴をこぼしていたところに出会った。 そんな2人に、追い打ちをかけるつもりはなかったが、 いつもの調子でいっしょになって普段の仕事のあれこれをしゃべっていた。 例によって1時間近くは経ったであろうか。 気がつくと、日が変わっていた。

10月4日(木)

• 仕事をしていたら、何故かすっかり時間が遅くなってしまった。 ここを書き換えるのも億劫になって、 そのまま眠ってしまった。

10月5日(金)

• 仕事を終わらせた後、突然H氏に夕食を食べに行かないかと 誘われた。まわりではずいぶんと騒がれているこの時期に、 何故に焼き肉かとも思ったのだが、 だからといって今日食べに行ったところで 何が変わるとも思わなかったので、結局 H氏、N氏、Y氏のうしろにふらふらとついていった。
• あまり胃の調子がよくなかったようであるが、 精がつくと思ってたくさん食べたのは、 今から考えるとよかったのかわるかったのか よくわからなかった。 みんなすっかりお腹がいっぱいになって それぞれがめいめい勝手なことを考えていて、 何となくまとまりがつかなかった。

10月6日(土)

• 今は横浜勤めになっているG氏から、 今週はちょっと遅い夏休みをとって 滋賀へ帰っているから、晩ご飯を食べにこないと 招待された。ほかに、H氏M氏N氏S氏Y氏が集まり、 G氏の家で、G氏の両親ともに夕食をとった。
• が、前日から少し胃が弱っていたのと、 調子に乗ってたくさんお酒を飲んでしまったので、 途中でふらふらになって、その場にひっくり返ってしまった。 少し申しわけない気がした。が、意識が戻ったときには あちこちでみんなが意識がなくなっていた。 眠っている間にみんながどれだけたくさんの お酒を飲んだのかはわからない。

10月7日(日)

• 大阪の自宅で、ぼつぼつxDSL回線でも使って インターネット経由のデータのやりとりを 少しは高速化したいと言うような話を しばらく前からしていた。思い立ったが吉日などと言うのもあって、 ついつい2週間ほど前に申込書の送信ボタンをポチットな 押してしまった。
• それが、既に先週のうちには自宅に モデムが届いていたので、昨日帰りに日本橋で 無線LANの機材を買って持ち帰っていたものとを 相手にして、1日格闘していた。 データが流れるようになったときには、既に朝方になっていた。
• しばらく前には、電話機のほうを コードレス子機のついたものにしていたが、 パソコンのほうも無線になったので、 妹がパソコンを買って以来 何年間も長い間家中を這いずり回していた電話線が やっといらなくなった。誰よりも母親が喜んだ。

10月8日(休)

• 起きたときには昼をまわっていた。 特にどこへ出かける用事もなく、 1日家でゆっくりと過ごしていた。

10月9日(火)

• 先週は少しあれこれと愚痴をこぼしすぎた。 知らない間に、何かとないことないこと 鬱憤がたまっていたのかもしれない。 今週からは、もう少しは「自分らしく」しようと誓う。

10月10日(水)

• 先週から始めた英語教室は、今日で2回目であったが、 先生から唐突に、「What's new?」と聞かれた。 あまりに突然だったので、思わず「Nothing!」と答えた。 同時に、設置当初からの ここのタイトルを「What's NEW」にしていることを、 まさにそう言う意味なんだと実感した。 読んでくださっている皆様にとって、また、自身にとって、 What's new?なんて聞かれたときに、 内容が全くないよ何てことがないように 何とかいつまでも続けていきたいと気持ちを新しくする。

10月11日(木)

• 今あるソフトに新しい機能を追加するために、どの箇所に どのように絆創膏を貼るのがいちばん具合がいいかと 頭を悩ませていたが、結局いい案が見つからずに 今日1日の仕事は不発に終わった。
• 一方、私と同じグループになって不幸になっている N氏とN氏は、「これをやっておいてね」 とお願いしていることを、結構アタマを使う内容であるにもかかわらず、 黙々とすすめてくれている。 時々彼らからあびせられる突っ込みにこちらが右往左往する以外は、 概ね順調なのではないかと感じている。 なぜかはよくわからないが、それが嬉しい。

10月12日(金)

• 先週、H氏に誘われて焼き肉を食べにいったが、 今週は回転寿司でも食べにいかないかと誘われた。 しかし、お互いに遅くまで仕事が終わらないこともあって、 話は流れてしまった。焼き肉屋は割と夜遅くまでやっているけれども、 寿司屋はそうはいかない。大概21時か22時になると終わってしまう。

10月13日(土)

• 先週から、 大阪の自宅でADSL回線を使っているが、 一度使い出すと、とても快適で、ダイヤルアップには2度と戻れない。 同じ電話線を使ったままで、別に家へ誰が工事へ来たわけでもないから、 何となく狐にでも騙されたような気分である。
• ADSL回線を使うようにしたついでではないけれども、 無線LANを家の中へ入れた。しかし、母屋にあるハブからは なかなか隣の2階へ飛んでくれない。 それで、今日は増設用アンテナを買ってきたのだが、 確かに1階のあいだでは隣でもすっかりよく届くようになったのだが、 やはり2階が不安定である。2世帯住宅で無線を使おうということに そもそも無理があるのだろうか。

10月14日(日)

• 以前よりT博士から結婚式に招待されていたのだが、 これがずいぶん先のことのように感じていたのが、 気がつけば当日になっていた。 別に写真を撮ってくれることをあてにしていないと 最初から言ってもらっていたので、額面どおり受け取って、 すっかりこちらはお客さんモードで、カメラも適当にしか持っていなかった。 結婚式のスタイルは、人前結婚式なる今までよく見かけるものとは 少し風の違ったもので、なるほどこれはあらためて博士らしさが よく見えたのではないかといった感想であった。
• 披露宴の座席表を見ると、私の名前のところに「新郎の友人」と書かれていた。 博士から見れば、「2つ歳下の世話の焼ける後輩」の筈であるのだが、 そこへ「友人」と書かれていたことに、うそでも何でもいいから そう書かれていたという事実にひとり喜んでいた。 さらに、皆に配布されたしおり? には、招待されたひとりひとりにおける コメントが書かれていた。私のこともなにがしのいいことが書かれてあった。 そもそも、結婚披露宴に後輩を招待することがどのくらいの頻度であるのかは 今まで考えたことすらなかったが、博士に呼ばれた人の中では私が最も歳下(のつもり!) であるから、そんな私を大切な友人と思ってもらえていることに、 またうれしさもひとしお、料理をいただきながら感慨にふけっていた。
• そんなこんな、長い間会っていない先生方先輩方と会う機会を あわせて持つこともできた。こちらも、とても有意義であった。
  S教授「○ラロイドがあかんようになったねぇ。君のところも、そら、もぅ、 やり方のところを‥‥‥‥。」
  S氏「青い縁の眼鏡は珍しいなぁ。それはそれでデジカメのプリント色の品質をもっとよぉでけへんの?」
  Jo氏「前よりも猫背がひどくなったんとちゃう?」
  K氏「前から雰囲気全然変わってへんやん。それがうれしいで。」
  S氏「あれ、もぅ‥‥なん? まだ27くらいに見える。」
  T博士「あんまり愚痴りすぎないほうがいいよ。」
• 結婚式と披露宴は蹴上のほうで行われたが、2次会は夕方から3条であったようである。 どうも、90人から出席するということであった。私は今日のうちに和歌山へ 戻らないといけないからと、みんなが2次会の会場のほうへ移動をはじめた頃を見計らって、 ひとり秋の夕方の岡崎を少し眺めながら熊野神社まで歩いた。 そこからはバスに乗り、だんだんとあたり暗くなる京都をあとにした。

10月15日(月)

• 駅ではよく「発車間際の駆け込み乗車はおやめください」。などと アナウンスを聞くわけだが、発車間際に堂々と歩いてきて ものの見事にドアにはさまれている人を見た。 もちろん、列車はそのまま動き出すわけにいかないから、 結局ドアは開いてその人は列車に乗ることに成功した。 確かに、駆け込み乗車をしたわけではないから、 これもひとつの方法なのかもしれない。何かが間違っている。
• 大概の日曜日は昼過ぎまで寝ているわけであるが、 昨日はT博士の結婚式があったので朝早くから起きていた。 そのせいか、それともお酒を飲み過ぎたせいかはよくわからなかったが、 今日は1日中眠たくて眠たくて仕方がなかった。 仕事中は、いろいろな人から質問の電話がかかってきたり、 後輩から質問を浴びせられたが、 半分頭は眠ったまま、見当違いの答ばかりをしていた。 ごめんなさい。
• 夜、お茶をくんで運んでいるときに、うっかり手がふるえて そのお茶を手にかけてしまった。右手が熱くて仕方がない。 気になって仕方がないから、明日は休もうかな。

10月16日(火)

• 今日は1日の間にM氏やO氏やU氏など、いろいろな人から 寮からつまみ出されたら次はどうするのかと聞かれた。 何も決めていない。慎重なように見えても、 実は行き当たりばったりのことも最近多い。
• 仕事をやっている最中に、 今日はこんなことをここに書いたらいいかなとふと思ったりする。 それが、戻ってキーボードに向き直ると、そんな昼間のことは すっかり忘れてしまっている。歳のせいだろうか。もう数日もすると 免許証の書き換えの期間に入る。あと1箇月、目前となった。
• どうも頭がかゆい。と思ったら、虫か何かに食われたらしくて腫れている。 知らず知らずの間に脳味噌をも吸い取られているのかもしれない。
• 試作室で黙々と仕事をしている新人のN氏の背後からそっと、 「邪魔しにきたけど調子はどう?」と聞いたら、N氏はうれしそうに笑いながら 「邪魔しにきたんだったら帰ってくださいね。冗談ですけど（笑）」。 彼の自己紹介には「特に特徴はないけれども かかわっていくうちに私のキャラがわかってくると思いますので‥‥」 などと書かれていたことを思い出すが、どちらかというと彼に私のキャラを見抜かれるほうが はやかったようである。

10月17日(水)

• 今日は英語教室の日。
  先生「What's NEW?」
  私「Nothing special.」
  来週までにexcitingなことをしてくるように、宿題! と言われてしまった。
• 後輩のN氏とN氏と3人でたまたまいっしょに仕事をする機会があったが、 たまたま、ここのページのことがふと話題にあがった。 まさか、ここに「N君は‥‥、ニュータイプとか新人類とか」愚痴の数々を 書いているなんてことはないですよね? 『書きましたね!?』と、突っ込まれてしまったので、さすがに すました顔をして書いていません、と答えておくでもするしかなかった。 彼らにばれてしまうのも、時間の問題かもしれない。 またY氏にコマーシャルされてしまったのかもしれない。
• 昨日は試作室や工場を行ったり来たりする羽目にあったが、 帰って歩数計を見ると10,000を越えていた。 一方の今日は、7,000を少し越えたくらいであった。 座り仕事しかしていない日は、3,000か4,000にしかならない。 会社でソフトを作っている人の中で、最近 結構あちらこちらで腰をわるくしている人が目立つ。 工場から不具合があるといって呼び出されると、それだけですっかり気分は落ち込んでしまうが、 たまには自分の足で工場を往復するのも体にとってはいいのかもしれない。

10月18日(木)

• 昨日の英語教室で休憩時間、先生から、 「Nさんあなたは今日の昼何を食べましたか?」 と聞かれたときに、なぜか彼は「Nothing.」と答えた。 どうやら昼は食べない習慣らしくて、 それだけで10分間の休憩時間の話題をさらった。 そのときに先生は、 「では、月曜日から順に、みんなで彼に昼を用意するように」。 なんて冗談を言った。「あした、木曜日は‥‥、はいっ! T中さん、あなたです! 彼と昼ご飯を食べるように!」なんて指名されてしまった。
• 今日は、たまたまN氏といつも昼をいっしょにしている 同じ職場のN氏とY氏に同行して、 先生から言われたとおりにN氏と昼ご飯の時間をいっしょにした。 殆ど冗談であった。結局彼はいつものように? お茶を1杯飲んだだけであった。 夜になってお腹は減らないのかなどと、 昨日の教室でやったことと全く同じ話題を 今度は日本語でN氏とY氏とともに食事(と、いうのかしら?) をしながらしていた。

10月19日(金)

• 週末は大阪の自宅で過ごすことが多い。 たまには金曜日のうちに家へ帰りたい気持ちであったが、 何となくやり残した仕事をしているうちに23時をまわった。
• 会社近くのバス停前にコンビニエンスストアがオープンした。 隣の酒屋がコンビニ化したものらしい。 開店記念でおにぎりやお弁当が安くなっていたので、 そのへんの惣菜を買って夕食にした。

10月20日(土)

• 夕方自宅近くのWデンキ茨木インター店へ出かけたが、 例によって!? 改装のための閉店セールをやっていて、 展示品が幾らか安くなっていた。 思わず、棚に並んでいたちいさなスピーカーが半額になっていたものを、 思わず買ってしまった。
• 学生時代私が勉強用に使っていた机の上は、 パソコン2台とADSLモデムやルータなど、 すっかりその手のものが増えてしまっている。 今日はそこへさらにがらくた? を増やしてしまった。 早速買って帰ったスピーカーを パソコンやらラジカセやらを接続したが、 そのままの内蔵のスピーカーで聞くより ずっといい音がした。少しうれしかった。

10月21日(日)

• いつもなら日曜日は昼まで寝ているところであるが、 今日は数年ぶりに再起をかけて? 情報処理のテストを受けに 会場であるところのK大学まで出かけた。 大学入り口は長い間工事をしていたが、 数年ぶりにみた正門はすっかり綺麗になっていた。
• 午前の試験は、以前と比べてかなり答えやすいものになっていた。 以前落第したときとくらべれば、そこそこ解いたような気がした。 が、午後の試験は、問題を開けるなり目を回してしまった。 1つ目を解き始めるまでに、大量の問題文を読まなければならず、 それだけですっかり焦ってしまった。先に次の問題から解こうと思ったが、 次もその次も長文で難解であった。
• 試験を受けている間に雨が降り出していた。帰りは少しくらい帰り道となった。 朝は数年前に開通したモノレールに乗ったが、夕方は 辛うじて時間に1便だけ残っていた路線バスで帰宅した。 通った道は高校時代の通学路で、 バスの中で何となくその当時のことを思い出しながら ひとり感傷に浸っていた。

10月22日(月)

• 朝からお尻が痛かった（汗）。 昨日は慣れない大学の講義室の硬い椅子に 1日座っていたのがよくなかった。 これだけ苦労して、今度もまたテスト落第していたら、悲惨‥‥（涙）。
• 会社ではここ1箇月ほどやっている新機能のトンネルの出口のところから ようやく少しではあるが光がさした。すこしだけではあったが、ほっとした。

10月23日(火)

• 今日は1日新機能の追加に勤しんだが、 結果を得ることはできなかった。 もともと自分作ったところでないソフトに手を入れることは、 たいへんなことだと思っているが、内容が複雑であるから なおのことである。何とか、今週いっぱいでめどをつけたいと 思っているのだが、どうなるのかはまだよくわからない。
• 会社で行っている自己啓発のクラスで、 前回の話の内容が どうしようもなくくだらない、ただ眠っているしかなかった 散々な内容であった。それが次回は何をどう間違えたか、私の グループが話をしなければならない羽目になった。 これはたいへん、立場は一転、他人事ではなくなってしまった。 OHPか何かの資料を作ろうともたもたしていたら、 見かねたN氏がP*werP*intで色の付いた動く資料を作り始めてくれた。 必ず、聴いている人を退屈させない話をしたい。 会社のお偉いさんの前で言いたいことを言う 滅多とない機会であるからなおさらである。 数年ぶり? の、社長星人節、登場!! といってみたいところである。

10月24日(水)

• 朝からY氏に「発表の資料の準備はどうですか?」 と聞かれた。どこからそんな話が漏れて彼の耳に伝わったのかが 皆目見当がつかない（汗）。

10月25日(木)

• いつものように!? N氏から1万円を崩してほしいと頼まれて、 崩したのはよかったのだが今度は自分で千円札を使いたくなったときに 大きなものしかなくて困った。財布には1万円札と新しいほうの500円しかなかったから、 自動販売機を前に打つ手がなかった。 2万9千円とかを銀行からおろして千円札をつくらないといけないなどとぼやいていたら、 近くにいたM氏とN氏に「あれ? 2万10千円ってやったら3万円のうち1万円分は千円札でおろせるでしょ?」 って言われて、が〜ん。この衝撃は大きい。 全然知らなかった‥‥。これは寮の風呂場にあるの目盛りのついた蛇口が、 時間が経ったら勝手に水が止まることを知ったときと同じくらいの衝撃である。

10月26日(金)

• 今日はソフトにバグを仕込んだおかげで、 2基のハードディスクをことごとく壊してしまって すっかりフォーマットする羽目になった。 M氏から、「また壊したんですか?」 と小さな声で笑いながら言われた。 T氏とM氏をを巻き添えに、日が変わるまで対応に追われた。
• 寮に戻ると、Y氏とT氏がロビーで飲んでいた。 U氏とY氏もいっしょになって、明け方まで とりとめもない話をしながら飲み続けていた。

10月27日(土)

• 起きると昼近くになっていたが、頭が痛い。 少し前までは、飲んだそのときに頭痛がしても、 翌朝頭が痛くなるなんてことは一度もなかった。
• 「誕生日おめでとう!」なるメールが入っていた。 差出人が電話番号なので、誰からかがわからない。 電話してみればすぐにわかるのだが、 怖くて返事すらできずに放置してある。

10月28日(日)

• 今日も起きると昼になっていた。 先々週のT氏の写真を整理など していたが、結局全部終わらなかった。 まとまるのは、来週以降かしら‥‥。
• 今週末、自己啓発のクラスで発表する内容を 少しは宿題にして考えておくとN氏とN氏には言っておいたが、 考えてみれば1日寝ていたので、何もしていない。 さて、どうしようか‥‥。 例によって、下準備なしの行き当たりばったりでしゃべることになるんだろうか。

10月29日(月)

• 昨日のところを10月27日(日)と書いていたら、早速 まちがえてると H氏から突っ込みのメールが飛んできた。 結構、見てないようで見てますね（汗）。
• 昨日すっぽかした今週の発表の準備を、 頼まれてもいないN氏がしっかりと私のかわりにやってくれていた。 「あと残ってるは、T中さんがしゃべるところだけですよ。何とかしてください」。 少し、格好がつかない。

10月30日(火)

• 定時まで忙しなく仕事をこなすと、 そのあとは、週末の発表の準備をした。 かなりの自信作をもって、 グループ内で発表の稽古をしたのだが、 駄目出しを喰らってしまった。資料を作り直しているうちに すっかり日が変わってしまった。 寮に戻ったときには相当遅い時間になっていたが、 I氏、U氏、Y氏が飲んでいた。どこもここも、 何とかもう少し早く帰るわけにはいかないだろうか。

10月31日(水)

• 何とか昨日の資料を直して、発表の練習第2弾をした。 そこで、またまた駄目出しを喰らってしまった。 ぼつぼつ、N氏も私も気力と体力が続かなくなってきた。