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What's 2001-12 [日記擬き2001年12月号]

12月1日(土)

• 突然ではあったが、M氏とM氏らと外で昼を食べることになった。 少しではあるが、年上の人との忘年会? は、少し緊張した。結局、13時頃から18時頃まで ずっと食べていたような気がする。
• 食事を終わらせたあと、ひとり大阪へ向かった。 電車に乗ると、新車のにおいがした。 ステンレス製のできたばかりの車輌であった。 別にそれがどうしたわけでもないが、いつもなら 昭和30年代の 扉が片側にしか開かない古いものにしか乗ったことがないから 少しうれしかった。
• 梅田では、この間できたばかりのカメラ店にでも行こうかと思ったが、 まだまだ人でいっぱいだろうと思って控えることにした。 もう少し落ち着いてからでもいいと思った。そんなことを考えながら、 本屋であれこれと本を物色していたのであった。 2冊似たような本があってどちらにしようかと迷ったときに、 困ったことはついつい両方とも買ってしまうことである。 そしてさらに困ったことは、家族も同じことを考えているから せっかく持って帰った本が既に家にあったりすることである。

12月2日(日)

• 30歳にもなると、いよいよ家族は結婚する気はないのかとか うるさくなってくる。それでもないものはどうしようもないから、 それでは結婚相談所にでも行って来いといわれる。 そうして、今日は渋々履歴書やら身上書をしたためたのであった。
• 駅前へ出かけたときに、恒例? にしている献血をした。先月は血中脂肪が多すぎて 結果の票には医者へ行くようになどとと書かれていたが、 そのことについてお咎めは特にはなかったのでほっと? した。 あと、年末年始の年越しのあいだに血がなくなっては困るので、 非常用の血小板がほしいと言われた。 特に用もないので引き受けることにした。 30日(日)に茨木市の献血ルームへ出かける。 これが、突然年末に会社へ出てこいといわれたときに、 断る理由にちょうどいいのではないかと そんなことも考えてみた。本当に理由になるかどうかはわからない。
• 和歌山の寮へ戻る途中、 バスに乗ると、新車のにおいがした。 床の低くなったできたばかりの車輌であった。 別にそれがどうしたわけでもないが、いつもなら なかなかギアの入らない 古いものにしか乗ったことがないから 少しうれしかった。
  ところが、いつもと感覚が違うので 降りるときにつまずいて転びそうになった。 何のために床が低くなったのか 全然ご利益がないとがっかりされたかもしれない（汗）。
• 利き茶戦隊の リーダーのところへメールが届いた。 「はじめまして。私、大阪のA放送の番組スタッフをしております、Mと申します。 実は、今、流行のペットボトルのお茶を飲み分ける、 利き茶たるものを出来る名人を探しております。 私こそは! と思われる方、メール下さい!」 なる内容である。茶連ジャイでも 飲み比べはやったことがあるものの、飲んでみてから どれが何かなどわかるわけがない。誰かできる人はいませんか? (もしテレビにでも出て、うまくできたら何かくれるかも!?) 興味のある方は、お気軽に連絡願います（笑）。

12月3日(月)

• ホームページもどき移転計画を考えてはいるのだが 結局、先週末も移転できないままに終わってしまった。 今週末こそはと考えているが、実行に移せるであろうか。
• もともと、今日はT氏から言われた仕様の変更における 実装をM氏と行う予定であったが、あちこちから やれあれは動かないとか、やれこれは優先だとか、 やれマニュアルに書くため資料が間違っているとか、 やれ提出するマスターCD-Rはどうなったとか、 やれ明日の優秀改善発表会の準備発表の準備はどうなっているとか、 あちこちから呼び出されて散々であった。 M氏からは、割り込みの業務も大概にしろと怒られてしまった。 確かに、腰が軽すぎるのかもしれない。 ぼつぼつ、できないものはいやだと 言わなければならない年頃になってきたのも事実である。
• 昨日、血を抜いたせいもあるのかもしれないが、 何となく眠たい1日であった。 どうも、血漿を取ったときよりも、血小板を取ったときの方が 体への負担が大きいような気がしてならない。 もっとも、そのときの体調だけのことでそう思えるだけなのかもしれない。

12月4日(火)

• 昨日に引き続いて? というか、今日は落ち着いてM氏と新規機能の追加に勤しんだ。 今日はその新規機能の進捗について、 M氏とY氏に見てもらう予定であったが、 相変わらずソフトは真面目に動いてくれなくて 3回目の延期を頼んだ。 いつになったらまともに動くのかと小言を言われた。 しかし、機械を宥めているうちに機械の機嫌がよくなった。 頃合いを見計らって、小言を言われたたった30分あとに思い切って 見てもらうことにした。一度はエラーが発生したが、 概ね何とか終わらせることができた。
• 今日は優秀改善提案の発表会があった。 もともと私が皆の前で発表する予定であったが、 気を利かせた? T氏が私のかわりに発表してくれた。 質疑応答のところでは、突然専務から質問されて 少しびびったけれども、内容に興味を持ってもらえたようで 最終的にはよかったのではないかと感じた。 T氏とT氏のおかげで、特に私は何も大きなことをすることもなしに、 無事に終わらせることができた。

12月5日(水)

• 先週から引きずっていたソフトの不具合が、結局 どうやってもなおらないので、ほとんど全員でバグが潜んでいないか あちこちを手当たり次第に調べることになった。 手当たり次第と言っても、 もともときちんと動いているはずのものだから 駅へ行く間にうっかり落としたコンタクト・レンズを探すようなもので 気が遠くなる。
• 定時後、英語教室へ行くと 先生が人の寂しそうに待っていた。そして、 「誰も来ていないの、もぅ、がっかり」。と言われてしまった。 途中からもう1人来たが、もともと7人のクラスが 2人のセミ・プライベート・レッスンとなった。
• この日も結局、不具合の対応は 日が変わってもらちがあかなかったので、 O氏とN氏ともう今日は帰ってと言われた。 だが、そのO氏とN氏、そしてT氏はまだ残って そのまま仕事を続けていた。

12月6日(木)

• 昨日騒いだソフトの不具合は、O氏とN氏とT氏の手により 修正されていた。ついでに、以前より私の仕込んでいたバグを 指摘され、今回の不具合とは直接は関係ないけど なおしておいてね、と言われた。
• 昨日、N氏がのどが痛い、と言っていたことが少し気になったが、 今日は彼は休んでいた。かぜがはやっているのだろうか、 少し心配。

12月7日(金)

• 昨日に引き続き、今日もN氏は休んでいた。 なかなか病気をしたときくらいにしか 休めないのも悲しいけれども、 病気をしたときくらい、せめてゆっくり休んでね（汗）。
• 毎年行われているのであるが、今日は 社内で技能テストなるものがあった。 簡単に言えば、ソフトのテストなのであるが 前回の国家試験にもしっかりと落第しているから はっきり言って自信がない。 N氏には「今日のテストおもしろかったですね。 と、いってもわからないものは全然わからなかったんですけどね」。 と軽く言われて、それでまたいよいよできが心配になった。

12月8日(土)

• 朝から寮の大掃除があった。 春になったら年齢制限で寮を追い出されてしまうから（汗）、 今日は最後の大掃除となった。 いつも、T氏が寮長の時から洗濯場をさせられていたが、 U氏が寮長になったいまも、やはり洗濯場を指名された。 冬場だから水が冷たい。そうこうしながらも 何とか、掃除の手順を滞りなく? たまたまいっしょに指名されたA氏にすっかり引き継いだ。
• 昼からは、散らかった自分の部屋の掃除をした。 当初は夕方までに何もかもきれいにしてしまうつもりであったが、 2時間も経たないうちに意識がなくなったしまったようであった。 気がつけば、あたりは暗くなっていた（汗）。
• 夜からは寮の忘年会であった。みんなから、今起きたばかりかと言われた。 料理は、かにの入った鍋であった。 課の忘年会も、グループの旅行も、今回の寮の忘年会も、 なぜかかにになった。今年は、ここまでで もぅ十二分にすっかりかにを楽しんだ気分になった。

12月9日(日)

• 昨日は忘年会ですっかり飲み過ぎて、起きると昼になっていた。 学生時分の友人で、東京に行ったはずのY氏が 長い間大阪へ戻ってきていたが、また東京に戻ることになって 急ではあったが忘年会を兼ねて行ってらっしゃい会をした。 内容はいつもといたって同じで、 夕食をとってその後カラオケへ出かけた。 別に珍しくもなかったが、カラオケなど行ったのは久しぶりであったし、 会には珍しくM氏が来ていて、少し新鮮であった。

12月10日(月)

• 今日は先日の休日出勤分の振り替え休日を取った。 朝から2度ほど電話が鳴って少しどきっとしたわけであるが、 どちらも会社からではなく、ほっとした。 いままで延期になっていたホームページの整理をした。 と、いうわけで、ここの日記擬きのアドレスも 変更してしまいましたが、今後ともどうぞよろしくお願いします。
• ここのところずいぶん帰りが遅い日が続いて、 4・5日ここの更新が滞る日もしばしば。 それでも、根気強く毎日ご覧くださる皆様には感謝しています。 おかげさまで、2000年再開以来、カウンタは3000になりました。 ありがとうございます。 これからも、できる限り毎日更新を続けていきたいと思いますので よろしくお願いします。なお、ページ移転に伴って 第1カウンタは廃止いたしました。現在のカウンタはCookieを 無効にされていると、何回でも再読込するたびに カウントアップされるのであまり当てにはなりませんが、 まぁ、細かいことは勘弁してください（笑）。

12月11日(火)

• 週末、寮にある荷物を少しだけ自宅へ運んだのであるが、 それが原因なのかどうかはわからないが肩が痛んで仕方がない。 せっかくM氏やS氏から肩をもんでもらおうにも、 触れられただけで既に痛い（汗）。
• 先週末からN氏からは奥の歯が痛いなどの話を聞いていたが、 今日になってはいよいよ痛そうで、 彼のいつもの元気なところは全く見られなかった。 土曜日も月曜日も医者に見せたと言うから、 こちらも端から見ていただけで心配になってしまう。
• データ保存用のCD-Rの箱をサーバのそばに置いているが、 中古と新品とがすぐにわからなくなるようなことを 何となしに言っていた。それが、 今日になってCDのケースに「おNEW」と書かれていたことを発見した。 そして、N氏の新たなお茶目な一面をも発見したのであった。
• 夕食はシチューであった。邪魔くさいので ご飯の上からシチューをかけてカレーみたいにして食べていたら、 S氏やY氏やY氏からそろって不思議な顔をされたのであった。 どうせ、お腹の中に入れば同じなんだから、いいじゃない。
• 明日の午後と明後日はY氏は休みらしい。 そして、もぅ私も26なんですからと言われた。 それなら私はどうなるのかと聞いたら、 まだまだ30じゃないですかと言われた。 複雑な心持ちである。

12月12日(水)

• 朝から、ソフトの不具合点について指摘された。 よくわからないのでM氏にちらりと聞いてみたら、 すぐに原因はわかった。経験がモノを言うとはこのことであろうか。
• 先日のテストの答案が戻ってきた。 結局、出来は8割4分で、辛うじてN氏への面目は保つことができた。 一方、8割できなければ金曜日の飲み会は私のおごりだと M氏からおどされていたから、こちらも何とかほっとした。
• 先日の献血の成績表が戻ってきた。 前回は医者へ行けと書かれていて懸念事項であったコレステロール値も、 私にとってはいつもの値に戻って、幾分ほっとした。 次回は、年越しの非常用血小板をとってもらう見込みである。 たまには、人の役に立つことをできればいいと考えて始めた献血であるが、 次回でようやく20回目を迎える。

12月13日(木)

• 今日は夕方から毎年年末恒例の会社の油びき(ワックスがけ?)があった。 定時後に、社員に無料奉仕でワックスをかけさすのであるから 大概せこい。 数年前に、剥離剤を床に撒いたところを うっかりその上で足を滑らせてしまい、 派手に転んでしまったときのことを 今年もまたS氏やH氏に突っ込まれた。 現場を見ていないN氏やN氏にまで 楽しみにしていますと言われてしまう始末であった。 いったい、何年、同じことを言われ続けるのであろうか????
• 先週末に、H氏に少しお金を貸したのであるが、 今日になってそのお礼だと言って、羽田で 銀座の○ロッケなるお菓子を買ってきてくれた。 お酒のあてにちょうどいいような感じであった。 お菓子なのに、ソースまで付いていた。 そして、そのソースの開け方がわからずに あれこれとさわっているうちに、急に蓋が開いて 体にソースをかけてしまった。これには、H氏も そばにいたM氏やS氏にも笑われてしまった。 もぅ、がっかりです。格好がわるいから、 決して誰にも言わないでね（汗）。

12月14日(金)

• 仕事を終わらせたあと、ソフト作成グループでの 忘年会があった。30人近く集まった。 T氏にたくさん飲まされたことと、 W氏に挑発されたこともあって、 ついつい、いつもよりたくさん飲んで 好きなことをいつも以上に言わせてもらう結果になった。 初めていっしょに飲んだ人も何人かいて、 どうやら正体? をばらしてしまったようである（汗）。
• 翌日は大阪で忘年会があるため、和歌山から 大阪の自宅へ戻ろうと終電に乗ったところまではよかったのであるが、 当然というか、そのまま眠りについてしまった。 乗り換えないといけない筈の関空快速が 日根野の駅で横を通り過ぎたことなど 全く意識の片隅にすらなかった。 意識が戻ったとき、本気で今夜はどこで寝るべきかを何10分も悩んだ。 で、結局は、6,000円の出費で自宅へ戻ることに‥‥（涙）。

12月15日(土)

• 高校時分の友人たちとの忘年会があった。 昨日飲み過ぎたために、すっかり胃袋はまいっていたし、 6,000円の出費と寝過ごしてしまったことにへこんでいたが、 なんとか気を取り直して会場へ向かった。 懐かしい顔と出会い、いっしょに食事をして、 カラオケへ行き、当時のことを少し思い出しながらも 楽しい時間を過ごして、幾分はほっとしたのであった。

12月16日(日)

• 朝、会社から電話がかかってきたので驚いた。 それもその筈、H氏とY氏が出勤するのを忘れて、 プログラムのデータベースをメンテナンスのために すっかり誰にもさわれないように ロックをかけてしまっていたから仕方がない。 解除の手順だけを電話で伝えて、再びフトンの中へ‥‥（汗）。
• 午後からは、M氏、M氏、M氏らに誘われたことがあり、 断る理由も見あたらなかったから、何も考えずに遊びに出かけた。 先にボウリングをしたのであるが、いったい何年ぶりであろうか。 すっかり体を動かした気分になった。そのあとは、食事をしながら とりとめもない話をしたのであった。 誘ってくれたM氏は、私にとってはかなりの先輩になるが 来ていたメンバーも最初からわかっていたM氏、M氏を除いては 相応であった。 あとになってから、ひとりから声をかけられたのであるが、 歳の違いに圧倒されて、その場においては当たり障りのない 返事をするしか、残念ながら他には選択肢を考えつくことは できなかったのであった。

12月17日(月)

• 木曜日頃から、いろいろなことが立てつづけにあったから、 すっかりへこんでしまっていたのであるが、 それを察してくれてか Y氏からは何か元気がないですねとそんなことを言われた。 一方、先週何かしら元気のなかったN氏は ようやく少しずついつもの調子を取り戻して、今日は あれやこれやと いつものてきぱきとした突っ込み!?を入れてくれたので、 こちらも何とか普段の調子を取り戻してこれたのであった。

12月18日(火)

• いつもの調子? でN氏とやっていたところを、U氏に目撃されてしまった。 かなりの勢いで操られていたところであったから、 U氏からはおもしろおかしく見えたのかもしれない。 相変わらずN氏の突っ込みはてきぱきしている。 ふと、そんなことを考えていたら、 「竹を割った性格ですから」とさくっと言われた。 そして、そのあとから「横に。」と一言付け加えられた。 想像しただけでもあちこち突き刺さって痛いわけである（汗）。

12月19日(水)

• 時間が経つのははやいもので30歳になってからちょうど1箇月になった。 英会話教室でいっしょのK氏と話をしているときに たまたま歳を聞かれたのであったが、そこで もう30歳になったのだと答えると、 意外なことにもう少し若く見えると言われたのであった。 いっぽうしばらく前に 寮でも今年の総代Y氏から、27・8くらいに見えると 言われたことがあった。 少しうれしく感じたのであった。 もっとも、若いと言われてうれしく感じるのは、 それだけで歳をとっているのかもしれない（汗）。 それでも、若いことはいいことだと思って気を取り直そうとするのであった。
• ここ2・3週間ほど、私の両側に座っている M氏とN氏がどうもひがみチックなキャラになっていることが うすうす気になっているのであるが、 そこに唐突にY氏から、両側の2人よりもむしろ私が ひがみキャラになっていることを指摘された。 そういう年頃になったのか、はたまた両側に影響されたしまったのかは よくわからない。 なぜか毎年1年で最も日の短くなるこの季節、 ふと、寂しい気持ちにおそわれることがある。 それが無意識に行動に出てしまっているのかもしれない。

12月20日(木)

• しばらくここを書くのをさぼっていたら、 この日はいったい何をしたのか全然覚えていない。 まぁ、毎日似たような仕事をしていたらついつい単調になりがち。 単調な中にも小さなおもしろいことを日々見つけているつもりであるが、 たまには何も覚えていないようなそんな日があってもわるくない。

12月21日(金)

• 仕事を終わらせたあと、H氏に誘われるがまま 焼き肉を食べに出かけた。 会社の給食では相変わらず牛肉が出てこないので、 何となしに新鮮な味であった。 H氏をはじめ、N氏、Y氏、Y氏が一緒であった。
• 海外の偉い人が会議でこ本社に来ていたようで、 寮の食堂でI氏に出会った。春以来の半年ぶりであった。 たまたま寮に遊びに来ていたK氏と、そこにいたK氏とで、 しばらくの間とりとめもない話をしていた。

12月22日(土)

• 午前中のうちに大阪の自宅へ戻った。 しばらく前から、家の中は無線LANを使っているが、 どうも、妹のPCには電波が届きにくいといわれていたので 無線のハブ? を窓際へ移動させることにした。 もともとハブは自身のPCの端においていたので、 それを窓際まで散らかった家の中を モジュラー線とLANケーブルを15mほど引き回すことは 思った以上に時間のかかる面倒くさい作業であった。 何とか電波の状態はよくなったが、 その間に部屋の中がめちゃめちゃになってしまった。 そのうちにすっかり夜は遅くなってだんだん眠たくなってきた。 これ以上どうしようもなかったので、 崩れた書類の山の上に無理矢理布団をひいてそのまま眠ってしまった。

12月23日(祝)

• ここ2年ほど放置していた部屋を久しぶりに整理した。 どちらかと言えば、整頓にとどまってしまったかもしれない。 つまり、見た目きれいに並んでいるだけで、 実は何をどこに置いたかなどはよく覚えていない。 できる限り、何も動かしていないつもりである。 こんなことをしていたら、すこし頭が痛くなってきた。 子供の頃は何かあればすぐ頭痛がしたものだが、 最近はなくなった。 それでも、まだ、完全になくなったわけでもないようである。
• ぼつぼつ年賀状を書かないことには、次の休みが30日なので、 そこから書いていたのでは到底間に合わない。 しぶしぶ、家族の分までまとめて 以前から使っている家庭用の年賀状印刷器で320枚ほどの ハガキの裏側を印刷した。 そのうち、いよいよ頭が痛くなってどうしようもなくなってきたので 表書きは何もしないまま眠りについてしまった。

12月24日(休)

• 起きればもちろん昼であった。そこから、年賀状の続きを書いた。 表書きは、去年と同じやり方で手を抜こうと考えていたが、 秋にPCを交換したので、すっかり印刷の設定が抜けてしまっていて、 その位置などをあわせるだけでむしろ時間がかかってしまった。 それでも、表書きを印刷して、裏側にはひとりひとり 何とかひとことずつ落書きをして、年賀状は完成した。 一部、住所が変わっていてわからない人が4人ほどいたので、 あとは和歌山に持っていってから書こうかと思っている。

12月25日(火)

• 昨日、このページを更新するや否や!? H氏からメールが届いた。 「サンタさん、来ないんですか?」 それもその筈、昨日の日付のところを間違えて23日にしていた。 そうして、今日は朝から会社ではN氏に同じことを突っ込まれたのであった。 さらに、いつもネタをぱくりすぎですとも言われたのであった。やれやれ。ふぅっ。
• 昨日はクリスマスイブ、そして今日はクリスマスということで、 テレビをつけると ニュースなどではそうした地域の行事などをにわかに伝えていた。 昨日列車に乗ったときは、いつになくずいぶんと若いカップルが 多く目立った。そうして ここで「若いカップル」という言い回しを することにすら、いささかの寂しさを覚えてしまったのでもあった。
• 先週、仕事での不具合点を今週への宿題として残しておいたものを、 朝から調査していた。最終的にはM氏とT氏に対応してもらうつもりで 材料を揃えていたつもりであったが、あとからN氏とT氏にひっくり返されて 結局私が第1容疑者に仕立て上げられてしまった。 そして、横ではT氏がにこにこしながら「さっさと自白しろよ（笑）」と いやみのひとつを言うのであった。 結局、例によって? M氏にも手伝ってもらって、ここはM氏の不具合だと確証の取れる箇所を見つけだした。 そうして、何とか定時過ぎには何とか帰るめどを立てることができたのであった。

12月26日(水)

• 仕事を終わらせたあと、週末に書き残した年賀状の残りを仕上げた。 書き上がったはがきを出しに行くのにも、ポストが遠いのでたいへんである。 夜道を歩いていると、手先や頸が冷たくて仕方がない。 今までは体にあれこれといろいろなモノをつける方が 寧ろ鬱陶しくて仕方がなかったが、最近になっては手袋やマフラーをつけた方が 体が楽になるような気がするようになった。S氏からは、もう歳なんですから、 いっしょにしないでくださいと笑いながら言われた。
• J氏より、『超限定品松の○ブルー<滋賀県竜○町> (しっかりとした味わいがありながらも軽くキレがよい)』 なる広告を見せられ、ついついこれを 利き茶戦隊 のリーダーこと麦茶ブルーに投影させて、 そうしてくすっと笑ってしまうのであった。
• 今では利き茶戦隊のメンバーも、横浜、静岡、大阪、奈良、和歌山など すっかりばらばらになって各支部に分離分割されてしまった。 そんな中、先日はふと忘年会に行ったときに、お酒を飲み過ぎてみんなして お茶が恋しくなったところを、数名を和歌山支部に勧誘してしまった。 今のところ、ジャスミンティーオレンジ、梅昆布茶ピンク、麦茶イエロー、 十六茶パープル、玉露うぐいすがメンバーになった。 くれぐれも、リーダーにだけは内緒である。

12月27日(木)

• 今日は特に取り立ててすることもないと考えていたが、 不具合の修正対応が、今日だけで3件ほどまわってきた。 今日言われて今日直せなんて言われると、どうしても その日暮らしになってしまって、工程の管理などが立てにくくて仕方がない。 むしろ、後輩のN氏やN氏のほうが、しっかり予定通り仕事をこなしている と感じてしまうくらい、毎日なぜか飛び込みの業務は多い。
• 普段仕事場で使っているPCは、社内としての ネットワークにつながっているのはよいのであるが、 設定がずいぶんといい加減で、 見たいホストが簡単に検索できなくて困ることが多い。 そんなことが重なって、ついつい? DNSサーバを作ることになった。 W氏、N氏、S氏とともに、ああでもない、こうでもないとやっているうちに、 今夜もすっかり帰りが遅くなってしまった。 不具合点を指摘されないことを願って、続きはまたあした遊ぼう。
• すっかり夜の遅くに寮に戻ると、なぜかそんな時間に管理人が戻ってきた。 こんな時間まで何をしていたのかはよくわからない。 それでも、ビールを1杯、いっしょにつきあってくれた。 あんまり遅い時間まで仕事をしていても会社は面倒を見てくれない、 健康管理は自分でしっかりとしんといかん、 などと言われた。こちらからも、 あんまりお酒を飲み過ぎて体をこわさないでくださいねと言った。 すると、苦笑いしながらも、体に気をつけるんだと繰り返して言われた。 それでも、そういって心配してもらえているんだと思うと、 少しでもうれしい気持ちになる。ありがとう。

12月28日(金)

• 今日は今年最後の仕事の日、とふつうはいうところなのかもしれないが、 今週は月曜日が休日だったので、困ったことに明日も仕事がある。 明日くらいは、何とか定時に仕事をすませて帰りたいものである。 そんなわけで、今日まででできる仕事は全部今日すませてきたつもりである。
• 年末年始は開発用のサーバは停めてしまうつもりであるが、 最後の人が使い終わるのを待っていたらいつになるかわからない。 最後の日くらい「サーバが止まってしまったから仕方がないから帰ろう」 とみんなを追い込んでしまういきおいで、 朝から警告のメールだけをばらまいておいて、 定時になったらサーバを停めて帰ってしまおうなどとと考えている。
• 昨日は帰りがすっかり遅くなったので、今日は早々に切り上げた。 H氏、N氏、Y氏、Y氏とともに、近くへ鍋をつつきにでかけた。 ちょっとした忘年会となった。 これを書いたら、家へ帰る用意をして、あしたは仕事が終わったら すぐに大阪へ帰ろうと思っている。 日曜日は、昼前に 年越しの非常用血小板の献血の約束もあることだから。

12月29日(土)

• 今日こそ今年最後の仕事の日。 何もかも昨日の間にすっかりすませておいたつもりではあったが、 朝から入り替われ立ち替わり人が来たり、電話がかかってきたり、 思っていた以上にばたばたした。 さすがは年末、慌ただしいといわれる所以であろうか。
• 普段は滅多に停止しない部の開発用ディスクサーバであるが、 年末年始はさすがに誰も出勤しないとふんで、 すべてを停止させた。で、そのついでといえば何であるが 簡単なメンテナンスを行った。 定時ちょうどに始めたのではあるが、結局終わったのは20時頃で、 ほとんどみんなが帰ったあとだった。
• 全部仕事を終わらせたあとは、ひとり大阪の自宅へ向かった。 ついこの間は列車の乗り換えができなくて、ひどい目に遭ったが、 今日はずっと急行に乗っているだけでよく なんばまで乗り換えはなかったから、 安心して暖かい車輌の中でずっと眠っていた。

12月30日(日)

• 1箇月ほど前の話になるが、渋々結婚相談所に資料を提出したのであるが、 今日は朝から相談所から電話がかかってきた。 1月の間に、ひとりの人ととりあえずは顔を合わせることになった。 はてさて、どうなることやら‥‥（汗）。
• 月の初めから、年越し用の血小板が欲しいと 頼まれていたので、献血ルームへ行ってきた。いつもと違って 腕に針を刺された瞬間に激痛が走った。思わずぎゃあっと叫んでしまった結果 周囲の変な視線を浴びて、恥ずかしかった。 別に血管が破れたわけでもなく血もきちんと出ていたから、 たまたま針を刺されたところが痛かっただけのことだったらしい。 これも、日頃の行いのわるさからか。 それでも血を採り終わったあとに、年末の忙しいところありがとうといって、 帳面やらメモやら皿やらボールペンやらシールになった小さなカレンダーなどを いろいろと持たせてくれた。年越しを病院などでむかえる方の 少しでもたすけになればと思っている。
• 阪急電車の駅前へ、年末の買い出し? に出かけ、FAXのロール紙やら乾電池やらを買い込んだ。 なくなっていても、ついつい気がつかないのであるが、 いざ使いたいときにどうしようもないような種類のものが多いような気がする。 それでも、最近は元旦から店をあけているところも多くなったので、 買い忘れも何も 心配なくなったような気はする。
• 最近は不況だと言って、大きなスーパー・マーケットがつぶれたり、 いろいろなことがあった。物心ついたときから全く風景の変わらない 駅前の市場は、最近はすっかり人が入らなくなったと感じていたが、 なぜか今日はとてもにぎやかであった。アーケードの中を いつもならすいすいと自転車で走っているものが、 今日は押して歩かないといけないくらいの人混みであった。 今日はいつもとは違う子供の頃に戻ったような にぎやかな市場を見て、少しうれしく思ったのであった。

12月31日(月)

• 夕方から、毎年恒例になったこのホームページを置いているホストの 忘年会があり、例年通り列車に乗って野洲のT氏邸を訪問した。 向こうへは17時半ごろつくように行ったのであるが、 いつもなら全然メンバーすらそろっていないはずのところが 今年はすっかりもぅみんな集まっていて、 すでに日本酒のふたは開いていた。
• 忘年会へ行くのは、これでだいたい9回目くらいになると思う。 ここのところかなりの間はみんな近畿にいたようであるが、 最近になって東京へ行ったメンバーが多くなり、 集まる人数もすこし少なくなった。何となしに寂しく感じる。 それでも、今年は会場のT氏をはじめ、N氏、DG氏、B氏、M(S)氏、 Z氏、K氏、U(Y)氏とそのお付きの人、あと私の10人になった。 どうでもよいが、ここに書いたイニシャルが 実際のところ実名でないことが多いのが あとから読んで困ったことになるのかもしれない。それでも 半分以上の人は未だ本当の名前すらわかっていないから 仕方がない。冷静に考えてみれば変な話である（汗）。
• 去年は、バナナリキュールか何かのお酒を アルコールで割ったものを飲んで大変なことになったことを 昨日のように覚えている。それが、残った半分がきちんとふたをして そのままの状態できちんと瓶におさめられ床の間に保管されていた（汗）。 早速残ったものをDG氏とともにコップに注ぎ、隣ではしゃいでいた M(S)氏にすっかり飲ませてしまった。 数10分も経たないうちに、M(S)氏は永い眠りについた（笑）。
• 今年のメニューは、相変わらずの鍋であったが、 例年と違ってそれにフライが加わった。 電気式のホットプレートなどは、最近になっては すっかり珍しくなくなったアイテムであるが、 電気式の揚げ物製造器(?) を見たのは初めてであった。直方体の小さな桶の中に油を入れて、 その中に白身の魚や牡蠣にパン粉をまぶしたものを次々と放り込んだ。 かなり便利である。
• そうこうして6時間ほど食べ続けている間に、 年が変わる時間が近づいてきた。 Z氏は、ぼつぼつ食べるのにも疲れて、 こちらには背中を向けてゲームを始めた。 毎年、ゲームをするZ氏の背中を見ながら、あぁ 今年も1年が終わったなとみんなで実感する（笑）。