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What's 2002-03 [日記擬き2002年03月号]

3月1日(金)

• 今日から3月ですね。春になったとはいったものの、 大きな変化は何もなくてすこし憂鬱。 昨日の夕食で出てきた話題のせいなのか、 今日はあちこちの人から、車を買う気になったのか、 などと言われた。あらためて、噂のまわるはやさにおどろいた。
• 仕事のあと、H氏とY氏で夕食に出かけた。 昨日も外で食べたところであったが、 せっかく誘われたのだから、 たまにはそんなことが続くのも楽しい。

3月2日(土)

• 夕方から大阪で大学院時代の友人と飲み会の予定があった。 昼前に、1列車だけ全車両自由席の空いた特急があるので いつものようにそれに乗ると、なんとそこにはM氏がいた。 そんなことでせっかく出会ったのだから、 昼間はM氏と日本橋の電気店をまわっていた。 特に必要に迫られていたわけではなかったのだが、 はめ込まれて!? IDEのRAID0/1のボードとハードディスクを買ってしまった。 やれやれ。
• 夕方からは予定通り飲み会へ出かけた。 K氏、K氏、K氏、M氏、N氏と私の6人であった。 特に予定はなかったようだが、たまたまヨ○バシの 入り口でもらった割引券につられたらしく、 その店で焼き肉を食べることになった。 食べているときに、 ここの話とか ここの話の続きは いったいどうなっているのかと聞かれた。 さっぱりだから書いていないのだというと、 そうならそうとはっきりフラれたと書いておけと 傷口に塩を塗り込められた（涙）。 K氏やY氏がもうじきだという話はすでに公然になっているが、 そのほかは、全然話題にすらのぼっていない。それでも、 何かM氏やT氏などは水面下で動いているにおいが少しした。 かなり取り残されている気がした。
• 食事の後は、玉突きをした。 先の夕食で、すっかり酔っぱらってしまっていたので、 内容はめちゃめちゃであった。幾つかの玉は穴に入ったが、 すべてはねらい通りでなかった。たまたまである。 そうこうしているうちに2時間ほどの時間が過ぎたが、 さっぱりお酒が抜けない。何が問題って、 最近すっかり2日酔いするようになったことである（汗）。

3月3日(日)

• 昼前に起きて、昨日買ったRAIDボードとハードディスクを 接続しようとしたが、RAIDボードはSCSI扱いになるので、 どうあがいても もともとブートに使っているSCSIディスクよりも 先に見にいってしまうようで、 ブートパーティションが見つからないと言われる。 どうやらOSを再インストールする羽目になりそうである。 時間がかかりそうなので、 今日はもぅあきらめた（涙）。
• 食事を済ませて、また献血に出かけた。現在 はたちの献血キャンペーン展開中である。 10の位をひとつ間違っていることくらい、 そんなちいさなことを気にしてはいけない（笑）。 昨日は焼き肉を、その前日は○将の定食を、 さらにその前日も焼き肉を食べているので きっと血はえらいことになっている。 検査後の血液型の確認で 注射針の先からとったばかり血液を 抗原に1滴落とそうとしたところが、 どろんどろんの血液は針の先で団子になって ぽたりと下へ落ちることはなかった（汗）。
• 受付で聞いた時は 待ち時間1時間、採血が75分くらいの予定‥‥だったのが、 待ち時間なしの40分でやってみませんか? と、なにやらあやしいことを言われた。 ぜひそれでお願いします、と言うと、 普段なら片腕からとっているのが 「では、両腕をいただきます」。 時間が短いのは結構なのだが、血を採っている間に コーヒーは飲めないし、週刊誌も読めないし、 ただただ琵琶湖毎○マラソンをテレビで ぼさっと見ているしかなかった。 それも、途中で少し目がかすんできたら、 目を拭こうにも両腕を太い針に刺されて、 「あと15分ですからね」、 なんて申し訳なさそうに言われて、 それが残り15分このまま 身動きすら取れないのかと考えるのがつらかった。 高校時分のお世話になった担任H先生が 人工透析をしていたことが頭をよぎる。

3月4日(月)

• 土曜日飲みに出かけたときに、スノー・サイクルが どうのこうのということが話題にのぼった。 スノー・サイクルがどういったものなのかは私は知らなかった。 彼らには、そんなものも知らないのか、と言われたおまけに、 N氏には会社で後輩に聞けばいいじゃないかとまで言われた。 全っくもってひどい話である。
• そんなことを思い出して、 今日は本当に会社でN氏にそのことを聞いてみた。 N氏は何1つ表情も変えずにていねいに説明してくれた。 さすがは、2年間一緒に仕事をしている後輩である。 その程度のことを私が知らないくらいで 今更わざわざ彼が取り立てて驚く筈もなかった（苦笑）。
• それはそうと、車輪のところが橇になっているのであれば それはサイクルとは言わないのではないかと思うのだが、 私だけ?

3月5日(火)

• 今日はずいぶんと荒れたお天気であった。 夕方、気がついたらずいぶんと雨が降っていた。 少し帰るのを躊躇していたら、いよいよ雨は本降りになってきた。 仕方がないので、無精を決め込んで 次に作るサーバの選定などをして雨がやむのを待っていたが、 結局雨は弱まるどころか、いよいよひどくなった。 春の嵐といった感じか、 ひどく風が吹いていたが、生暖かい。
• 寮に戻って夕食を食べようとしたが、おかずは残っていたものの ご飯がきれいになくなっていた。ひどい話である。 仕方なく、ビールを買って、おかずのあてに飲んでしまった。 最近、平日は飲まないようにしていたのだが、 長続きしない。

3月6日(水)

• 今週の英語教室は、人にアドバイスを求めたり、 それに対して提案すると言った内容であった。 「それでは、今週末にデートがあることを想像してください。 とても大切なデートです。食事は、どこへ行けばいいですか? と、N氏にアドバイスを求めてください」。と、言われた。 すっかり、先生にまで遊ばれてしまっているような気がしてならない（汗）。
• 寮に戻ると、出張に和歌山へきていた 盛岡のY氏らが食事をしていた。 久しぶりに、すっかり夜遅くなるまでしゃべっていた。 みんなが、もっともっと、プラスにものを考えたらいいのにね、 などと、そんな話をしていた。なるほど、と言った感じで聞いていた。 そうしながらも、今のソフトでちょっぴりだけ気に入らないところが あるから、なおしてほしいなぁ、などと、しっかりと注文もつけられた。 今日はいつもよりかなり多くのお酒を飲んだような気がする。

3月7日(木)

• 例によって、このページを書き換えようと思ったところが、 急にExplorerが20個くらい立ち上がったかと思ったら、 パソコンがぴくりとも動かなくなってしまった。 はてはてどうしたのか、 ひょっとしてバイ菌に感染でもしてしまったかと思って よくよく考えると、不思議なことに テンキーの上に歯磨き粉のチューブが載っていた。 よくわからない話である。
• 最近、俗にいうところのおたふくかぜがはやっているようである。 そんなことは人事かと思っていたら、なんと H氏がかかって入院までしていた様子である。恐ろしい話である。 小さいときは体がよわくてよく病気にかかったものだ。 大概、物心がついた頃には麻疹やら風疹やら 1生に1回しかしないと言われている病気は すっかりみんなやってしまっていたので、 ある意味では幸いしているのかもしれない。

3月8日(金)

• 会社では、相変わらずの昔ながらの 工場風朝礼から脱却できないのが困った話である。 今日は当番だったことをいいことに、 大声で挨拶の稽古をしたり、社訓を叫ぶといったものを、 思い切って何もかも省略してみた。 ただ、調子に乗って省略しすぎて 気をつけと言わずに礼と言ってしまったので、 みんなは気が抜けてしまったらしい。 逆に、そのことを突っ込まれた。
• 今日は、なぜかソフトのデバッグを いつもと違ってK氏がやっていた。 で、午前中のうちに、早速 どうしようもない不具合を指摘されてしまった。 いつもなら、K氏は別の機種のデバッグ担当で、それで A氏が毎日泣かされているのは有名な話なわけであるが、 まさか、こちらにそれが廻ってくるとは夢にも思わなかった。 やれやれ。来週以降が思いやられる。
• 帰ろうと思ったときに、なんとなしに近くにT氏がいたので、 ついつい話し込んでしまった。最初の2年間は、ずっと T氏の下について仕事をしていたが、そこから3年間は 別のグループになっていた。どこから話が始まったのか よく覚えていないが、今の私の置かれている立場やら、 仕事の内容やら、考えているところのものなどを、 延々2時間くらい一緒になって話していた。 気がついたら、日が変わってしまっていた。 しかし、それは私にとってはずいぶんと有意義な時間になった。 本当にいい先輩いい後輩に恵まれている。 愚痴をたれるのもほどほどにしないと罰が当たるかも（汗）。

3月9日(土)

• 起きると昼を過ぎていた。 朝のうちにH氏から電話が入っていたようであったが、 そんなことは気すらつかなかった。 とりあえず風呂だけ掃除して、あとはしばらくの間 音楽を聴きながら本を読んだりしていた。
• 夕方からは、なぜかA氏の結婚式の2次会に呼ばれていたので、 せっかく誘われたのであったから、 駅前までバスを乗り継いで出かけた。 どうでもいいが、和歌山市駅から和歌山駅くらい 均一料金にすればいいのに、ほとんど駅の見えている 三木町か新内のあたりでわざわざ10円上がった。 大阪や京都の市バスでは考えられない。
• 行った2次会はホテルの中で、どちらかというと2次会というよりは 披露宴の続きとった雰囲気であった。 終始、比較的に静かな時間が流れた。 1年以上前に、N氏が結婚したときの2次会で 今日夫妻になったA両氏が司会をしていたところが、 司会席と主役がそのまま入れ替わった結果になった。 さらに、私と同期のT氏が、N氏の時と全く同じように 乾杯の音頭をとっていたのが、印象的であった。
• いつもならこうした場に誘われたときは きまって写真を多く撮っていたが、 今日はカメラマンが多く、私は普段ほどは撮らなかった。 おかげで、ゆっくりと食事をとることができた。 途中、ゲームをしたときに、 同じ寮にいるY氏が景品でルービック・キューブを当ててきた。 当時のことを懐かしく思い、 写真を撮ることも忘れてしばらくの間、遊ばせてもらった。 子ども時分の記憶はたいしたもので、 10分ほどできちんと元の6面色のそろった格好に戻った。 役に立たない特技である。

3月10日(日)

• 最近 活字を見ることがずいぶんと少なくなったが、 たまにはくだらない本を買い込んで そうして自身の心の整理をするのもわるくない。
• ちょうど電車の乗り換えで、改札の向こうに 電車が滑り込んでくるのが見えたので、 思わず走って飛び乗った。 ‥‥のはよかったのだが、カバンを持って飛び乗った瞬間に 背中の筋を違えてしまった。痛い（汗）。 さすがに、41分到着の列車から40分発車の列車に乗り換えるのは 少し無理があったかもしれない。

3月11日(月)

• 今日は、予定では新機能の追加をするために、 一方ではN氏と、そしてもう一方ではN氏と仕事を進める予定であったが、 例によって!? 不具合の指摘をされたから仕方がない。M氏と対応に追われた。 N氏とN氏の方は、ほとんど手伝うこともできなかったが、 それでもきちんと進めてもらっている感じである。 頼りにしている。
• M氏と寮に戻ったが、食堂でM氏とU氏がしゃべっていた。 あれこれと話している間に、 この間の話と 結局同じところへ進んでいった（汗）。 スポーツカーを買う、眼鏡はしない、散髪して髪の毛を染める、 どれも、高いハードルばかりである（汗）。

3月12日(火)

• 午前中はM氏と、午後からはN氏と、 不具合の対応やら新機能の追加をした。 夜になって、T氏からコンパイルが通らないんだけど‥‥ と、突っ込まれた。昼間の手を入れたところである。 あわてて修正していたら、続けて コードさわってるときの独り言がM氏に似てきたね!? と、突っ込まれた。全っく自覚症状はない（汗）。
• 今日はA氏と寮に戻った。先に戻っていたS氏が ビールを勧めてくれたが、飲む理由もなかったので遠慮した。 するとS氏はその場でビールの栓を抜いて、 おなかいっぱいやのに‥‥とかいいながら すっかり全部飲んでしまった。 うーん‥‥、いや、こうなったら今夜は絶対に飲まない。

3月13日(水)

• 例によって英語教室に行ったが、 今日は先生からいじめられることもなく!? 平穏に終わった。Y氏とN氏と3人であった。 Y氏もN氏も来期は教室を継続しないらしい。 少し、寂しい。
• 試作室で、M氏とN氏が相談しているところを少し聞いていたら、 M氏のことばの一部に、N氏の口調が少しばかり入っていた ことに気がつき、それが少しおかしかった。 N氏には人を影響する素養がいくらかあるのではなかろうか。
• 献血の結果が戻った。 数日間、ずいぶんとずいぶんなものを食べていたので 結果が心配であったが、特に何ともなかった。 すぐ、その場における食事がとたんに影響してくるわけでもないらしい。

3月14日(木)

• 寮へ帰って、冷たくなった晩ご飯のおかずをレンジで温めたあと、 フーセンみたいにふくれあがったラップをはがした瞬間に 湯気が飛び出して指をやけどしてしまった。 熱い‥‥（涙）。 どうでもいいが、それをA氏やS氏に見られていたのがまずかった。 噂にならなければいいんだけれども‥‥。

3月15日(金)

• この間、3月になったばかりだと思っていたら、 もぅ、3月も半分が終わってしまった。 はやすぎる‥‥。そぅ、思いません?
• ソフトの動作について、動きがよくわからなかったので M氏と一緒に机の上に座り込んで議論を交わしていたら、 後ろからM氏に、一応、打ち合わせするときは 会議机でやってください、周囲のこともあるから、 と、諭されてしまった。仕事のことであるから もっともな話である。反省。
• 今日は定時で帰ろうと決め込んでいたが、 定時になってから、不具合の修正を指摘されてしまった。 放って帰るわけにもいかず、結局 N氏にアドバイスを求めながらも 遅くまでかかって何とか最後まで修正した。 少しくらいは 楽な気持ちで週末をむかえることができそうだ。
• 仕事のあとH氏とY氏とで、夕食へ出かけた。 先々週も一緒に行ったところである。 H氏とY氏は同じグループで仕事をしているが、 かなり仲がよさそうに見える。 すこしだけ、うらやましい。

3月16日(土)

• 休日となればいつもなら昼まで目が覚めないのが常であるが、 なぜか早くに目が覚めてしまった。 仕方がないので家へ帰る前に洗濯をしていたら、 廊下でH氏に出会った。 『年寄りは朝起きんのが早いけん（笑）』。 大きなお世話である。
• 家のPCは相変わらず工事中のままであったが、 日本橋へ行ってブート専用の2GBくらいのハードディスクを物色していた。 が、20Gのディスクが安くなっているので 2Gの中古を買うメリットが全然ない。 仕方がないので20Gのディスクを買って帰った。 そうして、もともとディスクが2Gしかなくて 動くに動けなくなっていた妹のPCへ取り付け、 かわりにもともとついていた2Gのディスクを 引き取ったのであった。 で、妹のPCのディスク移行だけで、今日は力尽きた。
• すっかり伸び放題になっていた髪の毛を 外へ切りに出かけた。前回はかなり短くしたが、 それが家族にウケなかったらしく、 母親があんまり切りすぎないようにと あんまりうるさく言ったものだから、 仕方がないので言われたようにしておいた。 これでは切ったのか切っていないのかよくわからない。

3月17日(日)

• 昨日、大阪駅で走ったときからだと思うが、 どうも太股が痛む。気がつかない間に、準備運動なしには 無理なことをしてはいけない歳頃になってきたらしい。 あぶない、あぶない‥‥（笑）。
• 年度の変わり目は、仕事のグループの宴会やら、 寮の行事やら、会社の新人歓迎会やら、 休日も何かと予定がありそうなものだから、 できるあいだにとまた献血に出かけた。 気がついたら、1年前からの換算で、 はじめて年間に抜ける総量の制限に 引っかかることになった。 献血もしばらくはお休みである。
• ジュースの載ったちいさなお盆の返却台に、 『トレイ置き場』と書いてあったのを、間違えて 『トイレ置き場』と読んでしまった。 何のことやら‥‥（汗）。

3月18日(月)

• 毎度毎度の繰り返しなのは承知なのであるが、 血をとった翌朝は、どうも起きるのがつらい。 はじめて血をとったときは あまりそんなことは気にしていなかったが、 ちょこちょこそんなことを繰り返していると、 やはりよくわかる。 かといいながら、繰り返しても病気になったりしないから、 少しは自身の体力も捨てたもんじゃないと ある意味自信が持てたりもしたりする。
• 今日はキーになるM氏は休みであったので、 仕事の進み方で多少の不安があったが、 何よりもT氏から次から次へと 新しい仕様書が滝のように流れ出てきたので、 そちらのほう対応で予定の仕事どころの騒ぎではなかった。 いきなり、せっかく立てた予定が 根底からひっくり返された気がして、少しブルーである（汗）。
• 髪の毛を切ったことを、N氏、N氏にまず突っ込まれた。 ほとんど変わったつもりもなかったが、さすがは 毎日一緒に仕事をしているだけのことはある。 寮に戻ってからは、U氏にそのことを言われた。 ふつうに切りましたね。もっと、変身すればよかったのに‥‥。 と、少し残念そうであった。そんなことを言われたところで、 やはり、滅多なことはできない。

3月19日(火)

• 今日は出身R大学の卒業式があったはずである。 もともと同窓会の理事をしている都合で、 本来なら卒業式には出ているのであるが、 休日の都合と、仕事が込んでいるのとで、 会社も休むに休むこともできなくて、 いつも通りの出勤となった。
• N氏が携帯電話を取り出すと、なんと電話は犬になっていた（汗）。 しばらく前、電車に乗っているときに、 横に座っている人がおもむろにカバンからパンダを取り出して ぱくっと開いて「もしもし」とやられたときにはさすがにおどろいたが、 まさか、同じことが会社のすぐ横の席で見られることになろうとは 夢にも思わなかった。
• 帰り際に、ちょっと仕様書で追加してほしい要望をT氏に頼んだら、 T氏のほうも全然まわっていないようで、あっぷあっぷされてしまった。 で、結局内容だけ伝えて書類の方は私が修正する結果になった。 頼まれてしまうと、やはり、どうしても引き受けてしまう。

3月20日(水)

• 電車で見かけた今月の問題。今度は前回のように難しくありません。 『5桁の整数ABCDEを考える。 数字0がA個、数字1がB個、数字2がC個、数字3がD個、数字4がE個使われていて、 これ以外の数字は使われていない。また、5桁の整数は 万の位がA、千の位がB、百の位がC、十の位がD、一の位がEとなっている。 ABCDEの中には同じ数字があってもよく、BCDEは0でもよい。 ABCDEは幾らですか』。

3月21日(祝)

• 今日は1日だけの休みであったが、祖父の命日でもあって 大阪の自宅へ戻っていた。さすがに、1日だけの休みだと 中途半端に疲れてしまう。土曜日は出勤である。 これから、月末そして少なくとも来月中旬くらいまでは 新機能の追加など、きっとたいへんなことになっているような気がする。 仕事の予定は、ほとんど夏までいっぱいいっぱいになっている。

3月22日(金)

• いつものところなら休みが2日あるので 休んだ気になるのだけれども、 1日休んで、また仕事をしていると、 どうもしんどいような気がしてならない。それでも、 今日はM氏に仕事の多くを手伝ってもらったおかげで、 月末にはN氏にも手伝ってもらって大騒ぎしないといけないと思っていた 大きな仕事のおおかたを今日のうちに進めることができた。 周りの人にはいつも協力してもらって、本当に感謝している。
• 今日はいつもより少し早く? 帰って、たまたまテレビでやっていた洋画を見ていた。 世間では明日は休みなのかもしれないけれども、私は 明日仕事がある。ちょっと憂鬱。

3月23日(土)

• 今日は土曜日で、 おそらく世間では休日なのかもしれないが、出勤であった。 年度明けにはいきなり外注先からソフトが届く予定だが、 それにあわせてこちらも大概のところは 全部つくってしまっておかなければならないから たいへんである。
• 仕事を終わらせたあと、H氏、M氏、N氏とともに 焼き肉を食べに出かけた。珍しいメンバーである。 おなかがいっぱいになったが、心残りだったのは ロースとバラを並にしたことである。少し硬かった。

3月24日(日)

• たまたま廊下で出会ったY氏から、 「だだこねて寮から出ていかないらしいじゃないですか?」 と言われた。3月末で年齢制限のために寮を出て行くことになっていたが、 1年間だけ会社と離れたもう一つの寮においてもらえることになった。 それが、私が自動車に乗っていないために 今の寮を1年間延長してもらうことになった。 間違ってはいないが、だたをこねたわけではない（汗）。
• 昼は12時近くまで寝ていたが、そのあと洗濯をして 本屋へ出かけた。A氏とS氏に出会った。 部屋へ戻って買った本を読んでいる間に、 なぜか眠りについてしまった。 気がつけば21時であった。 やれやれ、今夜は眠れるんだろうか‥‥。

3月25日(月)

• 気がつけば8時だった（汗）。 昨日は 7時間くらいしか起きていなかったような気がする（汗）。
• すべて修正したはずのソフトの不具合を指摘された。 しかも、ちょっとした動作違いならまだよかったのだが、 ソフトそのものが異常終了してしまうらしい‥‥。 N氏を巻き添えに調査をしていたが、 結局真因まではわからなかった。

3月26日(火)

• 昼寝から目が覚めると、眼鏡がなくなっていた。 よく見ると、近くにいたA氏が私の眼鏡をしているではないか。 そんなことを眼鏡をしていない私に気づかせるなど、 非常に難しいことである。 もともとA氏のしている眼鏡と私のとで、 ずいぶんよく似たフレームをしている。 すこしは雰囲気を変えて K氏みたいに外人チックな眼鏡をしたらどうなるだろうか。
• 昨日の続きの調査に始まって、 朝から、昼から、夕方から、夜から、 今日も1日多くの話が舞い込んだ。 もうすぐ、社会人になってからまる5年になる。 4月からは、6年目。振り返ってみれば、 ここ半年で、仕事の内容が大きく変わってきたような気がする。

3月27日(水)

• いよいよ本年度もあと少しで終わりになる。 いつも同じ仕事をしていたら、年度の終わりなんて 全く気にならなくなるが、それでもどうしても 棚卸しなどがあることもあって気分はあわただしい。 新機能追加の締め切りも、どんどん近づいている。 N氏やN氏にはがんばってもらっているが、 本当に完成するかが心配。
• 今日は、本年度の英会話教室最後の日であった。 Y氏とN氏、そして私の3人であった。 Y氏もN氏も次期は教室を受講しないという。 このメンバーでの教室もいよいよ最後になった。 時間の最後に、先生から講評? をもらった。積極的にいろいろと話をするのはいい が、語彙力は貧弱。好きな音楽を聴いたり、 映画を見たり、それから新聞も読むようにと言われた。 その中で、自分なりの辞書を作り上げていくことが 大切ではないか、とアドバイスされた。
• 夜、寮に戻って食事をしているときにも、 U氏やY氏が話しているのをいっしょになって聞いていると、 やはり、年度末になったということを実感する。 普段は何も考えていないが、年度の変わり目であることを 意識し出すと、なぜかそれが気になって仕方がない。 自身には直接は関係なくとも、やはり、節目だと言うことが 深く心に刻まれる。生暖かい風を受けながら、 桜の花びらが散る中を歩いているだけで、 それだけでも充分に感慨深い。

3月28日(木)

• 仕事のあと、珍しく? グループでの宴会があった。もともと H氏が宴会をしたいと言い出したものだが、 部の宴会委員に推薦されてしまった手前もあり、 店の段取りなどをすべて任されてしまった。 あとから都合がわるくてこれない人もあるだろうと 適当にさばを読んで予約していたら、 みんなの一番都合のいい日を選んでいたこともあって、 殆ど全員が出席となって、窮屈な席になってしまった（汗）。
• もともと店を20時で予約していたが、H氏の指定は 19時半であった。これはたまたま私のミスであったのだが、 19時半だと言ったのにと今日の午前中 H氏にわざわざ責められたにもかかわらず? 肝心のH氏は19時半はおろか、20時になっても20時半になっても 現れなかった。ひどい話である（涙）。
• 結局、残業で遅れてH氏は21時頃に来たわけであるが、 衝撃的な一言があった。 マスタープログラムを出さないといけないから、 あとで、会社へ戻ってほしい‥‥（汗）。 全く、とんだ19時半騒動である。 どないなっとるんや〜（笑）。 で、そこを、私は酔っぱらっていて 少々おかしくなりつつあったのかどうかはわからないが、 すかさずN氏が「いいですよ。じゃあ行きますね」。 立派なものである。 N氏の作業をしているところを私は端でただ見守っていた。

3月29日(金)

• 朝から、K氏にバグを指摘され、 そんな意地悪な使い方をするからおかしくなるのだというと、 私は業務を忠実に行っているだけで、 バグなど仕込むからこんな結果になるのだと言われた。 わざわざ悪気があって仕込んだわけではないのだが、 厳しい指摘である。
• 英会話を次期にN氏が受講しないのはなぜかと思っていたら、 今日で退職するのだと聞かされた。少しばかり衝撃であった。 去年の4月の新入社員で、会社を辞めるのははじめてだという。 せっかく一緒のクラスになったところであっただけに、 少し寂しかった。
• 今日は仕事を早く終わらせて、 T氏、S氏、Y氏らと夕食へ出かけた。 外はまさか雨が降っていた。 まさか降るとは思わなかった。 食事をすませると、寮に戻って あとは何もせずにそのまま眠りについてしまった。 疲れていたのかもしれない。

3月30日(土)

• 外は桜が満開である。 淡いピンクの色が日に当たって光っているところは この上なく美しい。 電車の吊り広告に、10/365の奇跡と書かれているのを思い出す。 少しオーバーな表現かとも感じたが、1年に10日だと言われれば、 少しは外に出て季節を楽しまないことには やはりもったいないと感じる。